
皆さん、こんにちは。川越のまつむら歯科クリニックです。冷たい飲み物ではなく、温かいお茶やスープを口にしたときに歯がズキズキ痛んだことはありませんか。熱いものによって歯が痛む場合、虫歯が深く進行して歯の神経に炎症が起きている可能性があります。今回は、温かいものや熱いものが歯にしみる原因について解説します。
歯の神経に炎症が起きると痛む
歯の内部には歯髄と呼ばれる組織があり、神経や血管が通っています。
虫歯が深く進行すると細菌や刺激が歯髄まで届き、炎症を起こすことがあります。これを歯髄炎と呼びます。
初期には冷たいものにしみるだけだった歯が、炎症の進行に伴って温かいものでも痛むようになる場合があります。
熱いものが長く痛む場合は注意
歯の痛みでは、刺激を取り除いた後にどのくらい症状が続くかも重要です。
冷たいものを口にして一瞬だけしみ、すぐに治まる程度であれば、知覚過敏などの可能性もあります。
一方、温かい飲み物を口にした後もズキズキと痛みが続く、何もしなくても痛む、夜になると痛みが強くなる場合には、歯髄の炎症が進んでいる可能性があります。
冷たい水で楽になることもある
歯の神経に強い炎症が起きている場合には、熱いもので痛みが増し、冷たい水を口に含むと一時的に楽になることがあります。
これは歯髄内部の状態と関係しています。
ただし、冷たい水で冷やし続ければ治るわけではありません。このような症状がある場合には、できるだけ早く歯医者を受診してください。
虫歯以外の原因もある
温かいものによる痛みがあるからといって、必ずしも虫歯とは限りません。
以前治療した歯の根に炎症が起きている場合や、歯にひびが入っている場合などにも痛みを感じることがあります。
また、どの歯が痛んでいるのかわかりにくく、実際の原因とは別の歯に痛みを感じる場合もあります。
そのため、自分で原因となる歯を決めつけないことが大切です。
放置すると神経が失活することも
強い歯髄炎を放置すると、やがて歯髄が壊死して痛みが一時的に消えることがあります。
「痛みがなくなったから治った」と考えやすいのですが、その後、歯根の先に感染が広がって再び腫れや痛みが現れる場合があります。
症状がなくなっても虫歯そのものが自然に消えるわけではありません。
早めの診断が大切
川越の歯医者では、痛みの出方や持続時間、歯の状態などを確認し、必要に応じてレントゲン検査や歯髄の反応を調べます。
虫歯が神経まで達しているかどうかによって、必要な治療も変わります。
まとめ
熱いものを食べたり飲んだりした際に歯が痛む場合、虫歯が深く進行して歯の神経に炎症が起きている可能性があります。特に刺激がなくなっても痛みが続く場合は注意が必要です。川越で歯医者をお探しの方は、痛みを我慢せず、症状が軽いうちに診察を受けましょう。























