歯磨きの方法
歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことが必要 歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。 歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。 歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病など…続きを読む
2021年04月30日
歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことが必要 歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。 歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。 歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病など…続きを読む
2021年04月30日
「歯磨きの基本」を守りながら、ハブラシが届きにくい歯も、工夫して丁寧に歯磨きしましょう。 でこぼこ歯並び 前歯のでこぼこしている歯は1本1本にハブラシを縦にあてて毛先を上下に細かく動かしましょう。 背の低い歯 奥歯の背の低い歯に対しては、ハブラシを斜め横から入れて、細かく動かしましょう。 歯と歯ぐき(歯肉)の境目 歯ぐき(歯肉)に対しては45度の角度に毛先をあててハブラシを5mm幅程度で動かしまし…続きを読む
2021年04月29日
基本★ 1か所を20回以上、歯並びに合わせて歯磨きしましょう。次の3つのポイントに注意することが大切です。 毛先を歯の面にあてるハブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんとあてる 軽い力で動かすハブラシの毛先が広がらない程度です 小刻みに動かす5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ磨く…続きを読む
2021年04月28日
小児期の歯の発育や萌出の異常は自覚症状が少ないため、気付かずに見逃してしまうことがあります。 小児は成長の時間軸があり、発見が遅れると永久歯や歯並びに影響を及ぼす場合があります。 定期検診を受けたり、何か気になることがあればかかりつけの歯科医にすぐに相談する必要があります。 …続きを読む
2021年04月23日
過剰歯は、本来の歯の本数よりも多く歯が存在する歯のことをいいます。 いずれ歯となる歯胚が、何らかの原因で過剰に作られたり、途中で分裂してしまうことで歯が通常の数よりも多く出来てしまうと考えられていますが、はっきりとした原因は解明されていません。 過剰歯が生えている位置、埋まってる位置によっては、歯並びや噛み合わせに影響が出る場合があります。 歯並びの不正や萌出の遅延などが疑われる場合、レントゲンを…続きを読む
2021年04月21日
永久歯は親知らずを除くと上下顎で合計28本あります。 萌出してくるべき永久歯が生えて来ないことを「先天性欠如」と言います。 乳歯の下の骨の中では、永久歯になるための歯胚という芽のようなものが育っていますが、それが何らかの理由で出来ない場合、永久歯は萌出せず先天性欠如となります。 先天性欠如の場合、乳歯が脱落せずに残ります。乳歯は永久歯と比べて歯根が短く、さらに永久歯と比べて虫歯になりやすい歯なので…続きを読む
2021年04月20日
メリット ・手用歯ブラシの小刻みに振動させるという難しい操作が省かれ短時間にプラークが除去できる ・ブラシを付け替えることで様々な部位(舌や歯間部など)に使用できる デメリット ・手用歯ブラシに比べて高価である ・高齢者などによっては充電操作などの電気器具の取り扱いが困難な場合がある ・大きく重量があるため使用の継続が負担である ・慣れてない場合振動を不快に感じたり、手用歯ブラシのほうが磨いた感じ…続きを読む
2021年04月17日
約1.6MHz以上の高い周波の音波である超音波で歯とプラークの付着を弱め剥離させてプラークを除去します。 また口腔内細菌の直接作用し破壊するとも言われています。超音波歯ブラシはブラシの振動が非常に微弱でプラーク除去能力が低いため手用歯ブラシと同様に小刻みに手を動かす必要があります。…続きを読む
2021年04月15日
現在市販されているほとんどの電動歯ブラシは音波振動式で毎分約30000回の音波振動を発生させてプラークを除去します。 またその音波から生み出される液体流動力(ダイナミックフルイドアクション)によって発生する水流でポケット内のプラークを洗浄するとも言われています。 音波振動式歯ブラシは様々なメーカーがだしていますがそれぞれに特徴があります。…続きを読む
2021年04月13日
むし歯や歯周病は、口の中の常在菌が原因です。健康な方ならば唾液による自浄作用などで細菌の活動が抑制され、さらに唾液中のカルシウムイオンなどにより歯の再石灰化が起こり修復されます。 しかし口呼吸だと唾液が分泌されても乾いてしまうため、細菌の活動が抑制しきれず再石灰化もできなくなり、むし歯や歯周病を進行させてしまいます。 さらに口呼吸では、口を開けていないと呼吸ができないので、口が開いている時間が長い…続きを読む
2021年04月7日
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