川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

ブログ月間アーカイブ

お口のケアでコロナ対策

  コロナウイルス対策としてお口の中のケアを行うことはとても重要です。   まず、歯磨きが不十分・治していない虫歯がある、といった状態を続けてしまうと、 口の中の衛生状態が悪化します。 そうすると、だんだん口腔内の細菌の数が増えていきます。   これにより免疫力が低下したり、細菌による炎症を併発して、 ウイルス性肺炎が重症化する傾向があります。 すでに喘息や肺炎にかか…続きを読む

2020年09月30日

酸蝕症③

①ダラダラ食べ、チビチビ飲みをしない。 酸の影響を受けるのを少なくするために食べる頻度は少なくしましょう。 ②就寝前に食べる・飲むのは控える。 唾液には歯の再石灰化する働きがありますが就寝時は唾液の量が少なくなり再石灰化が行われません。 唾液の量が少なくなる就寝前は酸性の飲食物は控えるようにしましょう。 ③酸性の物が口に触れた直後は歯磨きしない 酸性のものに触れた直後の歯は軟らかくなっています。 …続きを読む

2020年09月26日

酸蝕症②

酸蝕症の原因は? ★胃酸 逆流性食道炎 摂食障害(拒食症・過食症・嘔吐・反芻癖) ★酸性の薬剤の服用 ビタミン剤、アスピリン等 ★酸の強い食品の摂り過ぎ 清涼飲料水、スポーツドリンク、果物、クエン酸、酢等 1番多い原因です! 症状 ・歯が透き通る。 ・歯が丸みを帯びる。 ・シミやすくなる。 ・歯ぎしりなど機械的な力が加わることで、歯の表面に小さなへこみができる。 ・詰めたもの、被せたものが取れやす…続きを読む

2020年09月23日

酸蝕症①

酸蝕症(さんしょくしょう)」とは、酸によって歯が溶ける症状をいいます。 「むし歯」は、むし歯菌がエサである糖を分解するときに作る酸で歯が溶けますが「酸蝕症」は細菌が関与しないという点が むし歯と違います。以前はメッキやガラス工場で働く人が酸性のガスを吸ってしまうことでなる職業性の歯の病気でしたが近年は虫歯、歯周病に次ぐ生活習慣病として注目を浴びています。    …続きを読む

2020年09月20日

縁下歯石とは、歯肉の辺縁よりも下に付着した歯石のことをいいます。   歯肉で隠れている歯に付着するため、なかなか自分では気付くことができない場所です。   黒っぽい色をしていて、とても硬く、気付かないうちに歯周病が進行してしまうこともあります。    …続きを読む

2020年09月17日

縁上歯石

縁上歯石とは、歯肉の辺縁よりも上に付着する歯石のことを指します。   白っぽいような黄色っぽいような色をしており、歯の一部と思われる方も多いようです。   下の前歯の舌側や、上の奥歯の頬側が歯石が多く付着しやすい部位です…続きを読む

2020年09月15日

歯並びが変わった?

昔とは歯並びが変わったように感じたことはありませんか? 歯並びは永久的に同じではなく、歯ぎしり、かみ合わせ、歯周病、親知らずの萌出、歯科治療の放置…などが原因で 変わることがあります。  …続きを読む

2020年09月13日

歯周病と糖尿病③

砂糖類の摂取は当然糖尿病にも悪影響を与えますが、一方でキシルトールは血糖値を上げませんから糖尿患者さんでも問題なく摂取することができます。 また喫煙も歯周病の原因になりますが糖尿患者さんの喫煙は心筋梗塞をはじめとする動脈硬化性疾患を非常に強く惹起するため医科でも強く禁煙を指導しています。  …続きを読む

2020年09月11日

歯周病と糖尿病②

歯周病により炎症性サイトカインが産出されこれが全身のインスリン抵抗性を惹起して糖尿病を悪化させることもわかっています。 また歯周病による歯の喪失から起こる咀嚼機能の低下は早食いや丸呑みの原因にもなり食後高血糖を誘発し糖尿病を悪化させることもわかっています。 ですから糖尿病と歯周病どちらか一方を治療してもうまく行かず医科と歯科で連携して治療していくことが重要なのです。…続きを読む

2020年09月10日

歯周病と糖尿病①

歯周病は糖尿病の第6の合併症といわれるほど、糖尿病と歯周病には密接な関係があります。 糖尿病は免疫機能を低下させたり血流障害を引き起こすことで歯周病細菌が繁殖しやすい環境をつくってしまいます。実際糖尿病の方は健常者と比べると歯周病の罹患率が2.6倍も高いという報告があります。…続きを読む

2020年09月8日

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