川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

歯周病と糖尿病について

歯周病の炎症物質サイトカインが血中に流れ出すことで、インスリンが効きにくくなり、糖尿病を発症しやすくなります。 アメリカの国民健康栄養調査にて、歯周病の人は糖尿病になるリスクが約2倍と出ています。 糖尿病と診断されるほどでなくとも、平均血糖が高いデータが出ているそうです。   歯周病を患っている糖尿病患者への歯石除去と口腔衛生指導の結果、平均血糖が下がったという、逆向きのデータも東京医科…続きを読む

2021年05月11日

フッ素塗布③

  フッ素塗布は、歯科医院で行う方法とご自宅で行う方法があります。   *歯科医院 高濃度のフッ素を、歯に直接塗布します。 塗布直後はうがいと飲食を30分ほど控えてください。 3か月に1度程度、継続的にフッ素塗布を行うことで効果が継続されます。   *自宅 ・フッ素配合歯磨き粉 ・フッ素ジェル ・フッ素洗口液 歯科医院で塗布するものより低濃度ですが、使用方法に基づき …続きを読む

2021年05月8日

フッ素塗布②

フッ素塗布のメリットは、大きく3つあります。   1つ目が、歯質の強化 酸で溶けにくい歯質を作ります。 2つ目が、歯の再石灰化 食後などに脱灰した歯質を再石灰化(歯に戻す)し、虫歯のリスクが低下します。 3つ目が、虫歯菌の活動の抑制 虫歯の原因となる虫歯菌を弱体化させ、産生する酸の量を減らします。      …続きを読む

2021年05月7日

フッ素塗布①

  フッ素塗布は、大人も子供も、年齢を問わずに受けられる予防処置です。 歯質を強化するとともに、歯の再石灰化を促し、虫歯予防に効果的です。   特に生えたばかりの乳歯や永久歯は虫歯になりやすいため、 歯の生え変わりの時期のフッ素塗布は特におすすめです。    …続きを読む

2021年05月6日

歯磨きの方法

歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことが必要 歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。 歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。 歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病など…続きを読む

2021年04月30日


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