川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

虫歯が再発しやすいところ

虫歯が再発しやすいのはどんなところ?

もともと虫歯になりやすい箇所は、3つあると言われています。歯の溝、歯と歯の隣り合う面、歯茎との境目です。とくに歯と歯の隣り合う面や、歯茎との境目は、歯ブラシの毛先が届きにくくプラークが蓄積しやすい箇所です。

また、虫歯が再発しやすい箇所として注意が必要なのは、すでに歯科で詰め物や被せ物をおこなった箇所と歯の境目です。特に、詰め物や被せ物は、治療から時間が経過すると、咬みあわせによってすり減ってきたり、接着物質が唾液によって流出し減少することですき間ができたりすることで、プラークがたまりやすい箇所ができてしまいます。その部分から始まる虫歯を、歯科では2次カリエスと呼んでいます。残念ながら、詰め物や被せ物は永久的な治療法ではないのです。寿命があるため、虫歯にならないようにケアをして使用する、虫歯になったら治療して新しいものに作りかえるということが必要になります。



Copyright © まつむら歯科クリニック All rights reserved.