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スタッフブログ

天気と歯周病

 なかなか梅雨が明けなくて、今年は冷夏なんでしょうかね?昨年は猛暑で、大変でしたね。
皆さん、くれぐれも、体調管理をしっかりしてくださいね。
ところで、歯周病歯、気圧や気温の変化後、3日以内に急激に悪化する場合があるという研究が明らかにされました。
低気圧の通過によって歯周病が悪化することもあるそうで、注意が必要です。
気圧や、気温の変動が激しいと、心身ストレス、外傷、不十分な口腔衛生、喫煙など、平常時とはちがう原因で歯周病の
急性化が見られたそうです。
また、春先に気温が急降下したときや、台風などの通過で気圧が変化したときに、歯周病が悪化する傾向がありました。
今の時期で言えば、梅雨前線の通過後が要注意です。
気象変化によって、生態の恒常性のバランスが崩れ、免疫力の低下が主な原因です。
最後に、歯周病の急性化が起こるのは、気象変化があってから、1から3日後だそうです。この時間差は、歯周病菌などの菌に対する
免疫反応を引き起こすのに2から72時間とされており、歯周病菌が歯周ポケットに侵入してから増殖して炎症を起こすまでの時間だそうです。
なので、梅雨前線が通過後の3日後までは、要注意ですね。しっかり、歯を磨くか、歯科医院でのクリーニングをおすすめします。



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