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歯の本数と要介護の関連性について

 

日本老年歯科学会のデータで、残存歯数が9本以下の人は、10本以上ある人に比べて、要介護となるリスクが高いとのことです。

歯の数が少なくなると、残っている歯の負担が増えて、歯を失うスピードが加速します。

将来の自分の健康のために、歯を残す必要があります。

嚙む力が弱くなると、硬い物を噛みづらくなり、噛むための機能が衰える、という悪循環になってしまいます。

2018年「口腔機能低下症」という名前で、歯科では一番新しい保険病名となりました。



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