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咀嚼回数の移り変わりについて

魏志倭人伝などを参考に古代食を再現して、咀嚼回数を研究したデータがあります。

弥生時代3990回、平安時代1366回、鎌倉時代2654回、江戸初期1465回、江戸後期1012回、戦前1420回、現代620回。(歯と口から始める食育サポートマップより)

特に1960年以降、食の欧米化が進み、パンやパスタなど小麦製品は米よりも咀嚼回数が少なく済みます。

これによりアゴの成長・発達が少なくなり、現代人の骨格は、昔に比べてほっそりとした骨格に変化してきています。



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