川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

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効果的なフッ素の使い方①

夏休み真っ只中です。普段はなかなか歯医者に来られない学生の方や保護者の方、夏休み中に検診にいらしてください。
近年子供の虫歯が減り、高齢者の虫歯が増えていると言いますが、生まれてから一生自分の歯で虫歯を作らずに健康に過ごせるというのは不可能な事ではないし虫歯になり削って銀歯になる。と言うのは当たり前の事ではないのです。
そのためにも生涯検診というのは必須なのです。自分のリスクを知り、年齢や環境によってのケアを歯科医師や歯科衛生士と一緒に考えて実行していくというのが大切になってきます。
そして虫歯のリスクを減らす、予防するためにフッ素が有効ということはご存知かと思います。
まずはフッ素はどの位の年齢から導入すべきかという事ですが、だいたい歯が生えて自分でゆすげるくらいが目安だとは思いますが、歯が黒くなっている、痛がっている、ご飯を噛めていない感じがする、など気になる事があれば一度来院していただいたほうが良いと思います。
6歳未満の方は検診+お家での低濃度フッ素(950ppm)の導入をお薦めします。使用量は歯ブラシに5ミリ以下の少量です。



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