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院長ブログ

子どものむし歯は大人と何が違う?

川越の歯医者には、お子様連れで来院される方も一定数いらっしゃることでしょう。

お子様の歯の治療がメインであったり、親御さんの治療にお子様が同伴しているケースもあったりしますが、最近の川越の歯科医院では、キッズルームを完備している所も少なくありません。

ですから小さなお子様がいらっしゃる方でも、安心して川越の歯医者で歯の治療を受けることが可能になってきました。

ただ、多くの場合はお子様の歯の治療で来院されることでしょう。

そこで今回は、川越の歯科でお子様が治療を受ける上で、注意すべき点について詳しく解説したいと思います。

▽乳歯と永久歯のちがいについて

乳歯と呼ばれる子どもの歯は、永久歯とは少し性質が異なります。

お子様連れで川越の歯科医院などにいくと、乳歯と永久歯の違いについて、歯医者から説明を受けることもあるかと思います。

まず第一に、乳歯はいずれ抜け落ちてしまいます。

虫歯になろうが、健康な歯であろうが、子どもの歯はいずれ脱落するものなのです。

この点は、川越の歯医者から説明を受けずとも、誰もが知っていることかと思います。

一方、永久歯は文字通り一生使い続ける歯ですので、乳歯とは根本的に異なります。

そこで勘違いしがちなのが、虫歯になった時の対応です。

おそらく、川越の歯科でも十分に説明されているかと思いますが、そのうち生えかわる乳歯だからといって、虫歯などの異常を放置してはいけません。

もちろん、永久歯が虫歯になった時と乳歯が虫歯になった時の歯医者の対応は異なりますが、放置するということはまずありません。

いずれにせよ、乳歯に何らかの異常が見られた場合は、すぐに川越の歯科などに診てもらいましょう。

▽乳歯の虫歯を放置してはいけない理由

ではなぜ、乳歯の虫歯は放置してはいけないのでしょうか。

それはとても単純なことで、いずれ抜け落ちる乳歯であっても、虫歯を放置すると後から生えてくる永久歯に悪影響を及ぼすことがあるからです。

また、口腔内に虫歯があると、その他の乳歯にも虫歯菌が感染してしまうというトラブルも起こりえます。

川越の歯科にも、そうしたトラブルに見舞われたお子様が来院してくることがあるはずです。

それより深刻なのは、やはり後から生えてくる永久歯への悪影響でしょう。

具体的には、虫歯菌が下に埋まっている永久歯に感染することがあったり、永久歯の発育を妨げるがあったりします。

そうした事態を未然に防ぐには、やはり乳歯の虫歯の治療を早期に川越の歯科で済ませることをお勧めします。



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