川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

脳性麻痺と原始反射の残存

原始反射とは、中枢神経が未発達な新生児期から3か月ごろにみられる特有の反射です。通常は脳の成熟とともに消失しますが、脳性麻痺の方は原始反射が残存しやすいです。以下に代表的な原始反射を記します。

1.驚愕反射;本人が予期しない音、光、疼痛、接触などの刺激で緊張による体動や反り返りが生じる。

2.咬反射;臼歯咬合面や歯槽堤に物が触れると瞬間的に閉口し、噛みしめる。

3.緊張性迷路反射;空間における頭の位置変化により身体の伸展緊張が変化する反射。背臥位(仰向け)では伸展、腹臥位(うつ伏せ)では屈曲優位になる。

4.非対称性緊張性頸反射;顔面を側方に向けたとき上肢が伸展し、反対側の上肢が屈曲する。



Copyright © まつむら歯科クリニック All rights reserved.