歯周病や口腔筋肉の低下から、まずは食べ物が噛みにくくなります。
柔らかいものを選択的に食べるようになり、野菜などを避け、栄養摂取の低下となります。
体の機能・筋力・免疫力が低下し、全身の活力が下がります。
外出を控えるようになり、人との交流もなくなり、より口腔衛生に気を使わなくなったり、気持ちが沈んだり筋力の低下になります。
さらに体の能力が低下し、家に引きこもるようになり、認知機能の低下になります。
口腔衛生環境の低下により、感染症にもかかりやすくなり、糖尿病など生活習慣病との関連も強くなります。
この悪循環の入口を避けるためには「歯を大切にする」ことです。
端的な表現ですが、定期的なクリーニングが、寿命を伸ばすことになります。