歯周病とアルツハイマー認知症について
アルツハイマー型認知症の原因はまだ明確にはなっていませんが、体内の酸化ストレス物質が脳の細胞や組織に悪影響を与えるという仮説が主流となっています。 ラットでの実験では、歯周病菌によって産出される「酪酸」という物質が脳内のストレス物質を増加させ、記憶の「海馬」という部位でのストレスが顕著に出るそうです。 歯周病は易出血性となり、口腔内の細菌が血中に入り込みやすくなり、心内膜炎などとの関与も確認されて…続きを読む
2024年08月31日
アルツハイマー型認知症の原因はまだ明確にはなっていませんが、体内の酸化ストレス物質が脳の細胞や組織に悪影響を与えるという仮説が主流となっています。 ラットでの実験では、歯周病菌によって産出される「酪酸」という物質が脳内のストレス物質を増加させ、記憶の「海馬」という部位でのストレスが顕著に出るそうです。 歯周病は易出血性となり、口腔内の細菌が血中に入り込みやすくなり、心内膜炎などとの関与も確認されて…続きを読む
2024年08月31日
診療の予約ですが、土日など、ご希望の日時が集中してしまうことがあります。 医院宛に直接お電話いただければ、予約状況を確認して一番待ち時間の少ない見込みの時間帯のご案内ができるのですが、 深夜などもネット経由にて応急処置等の受付も受けております。 事前の予約の方から順番に対応となりますので、直前の予約ですとお待ちいただく時間が長くなる場合がございます。 お時間に余裕を見てお越しいただけ…続きを読む
2024年08月29日
季節柄といいますか、この時期、歯茎が腫れる方が多い季節です。 夏の暑さで体力が奪われて夏バテ気味だったり、暑くて寝苦しくて寝不足だったりして、 体の抵抗力が下がっていることが多いです。 口の中も体の一部、免疫力が下がればバイ菌にやられてしまいます、結果として、歯肉の腫れ・痛みや、同じく親知らず周囲も腫れやすいです。 寝不足は熱中症にも繋がります。 睡眠時間をしっかり確保…続きを読む
2024年08月27日
喫煙は、喫煙者自身の健康に害をもたらし、さらに喫煙者の周囲にも影響を与えます。 禁煙をすることにより、周りにいる方を受動喫煙者にさせないことに繋がるし、自分自身の歯茎などの歯周組織は免疫反応が回復し、歯周病の進行を抑えることができます。 また歯茎の色味、歯の表面の着色や黄ばみの改善にもなり審美的に良い事があり、さらには咳や痰がでにくくなり呼吸が楽になる、味覚が正常になり食事が美味しくなる、口臭が改…続きを読む
2024年08月24日
最近は電子タバコや加熱式タバコを吸ってる方も多くみられます。それらは従来のタバコと比べ有害物質が含まれているが、鉛、ニッケル、クロムなどの毒素は少ないとされています。 だからといって歯周病と関係ない訳ではなく、従来のタバコと同じように歯周組織を悪化させることに変わりはありません。 歯周病になりたくなければ、禁煙することをおすすめします。…続きを読む
2024年08月23日
Copyright © まつむら歯科クリニック All rights reserved.