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妊娠中に発症しやすい口腔内疾患

妊娠中に発症しやすい口腔内の疾患について
    1. ムシ歯
      20-30代の日本人女性のうしょく罹患率は非常に高く、これらの女性が妊娠し、つわりを伴った場合、ますます口腔清掃が困難になるためリスクが上昇します。
      ムシ歯は、細菌によって産生された酸が歯を脱灰することによって生じる疾患です。
      妊娠中は極力酸を中和させるような口腔環境を整えて行く必要があります。

 

    1. 妊娠性歯周炎
      好発部位は上下顎前歯部とされています。
      報告では35%-100%近い発生率を示しています。
      妊娠中に女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が増加し、その増加時期と一致して歯周炎が発症することから両ホルモンが関与していると考えられています。このため、歯周炎が進行しやすい環境でありさらに炎症が早産、低体重児出産の誘発に関与していることが報告されています。

 

    1. 妊娠性エプーリス
      妊娠中に歯肉に腫瘤のようなできものができるときがあります。
      発生頻度は0.1-5%ほどで、歯石やあっていない被せ物の周囲で起こることがおおいとされています。出産後に消失しますが、まれに残った場合は切除することもあります。

 

  1. 智歯歯周炎(おやしらず)
    20歳前後から顎の一番奥に『おやしらず』と呼ばれる歯が生えてきます。
    はえるためのスペースがなく斜めにはえてくることが多く頬を噛んだり、ムシ歯になったり、歯周炎になったりします。妊娠中は歯周炎を起こしやすいため清潔にすることが望ましいです最悪安定期に抜歯をすることもありますが対処療法が基本路線です


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