アルツハイマー病との関連について
アルツハイマー型認知症の患者の脳から歯周病菌が検出されたなどという報告から、近年では歯周病が、認知症との深い関わりの可能性と示唆されています。 体の各部で生じる酸化ストレスが、脳の細胞組織に悪影響を及ぼすという仮説のもと、 歯周病により発生する酪酸を健康なラットの歯肉に注入したところ、6時間後に脳の各部で酸化ストレスの上昇が見られ、特に記憶に関与する海馬という部分でのストレスが多く出ているそうです…続きを読む
2024年04月5日
アルツハイマー型認知症の患者の脳から歯周病菌が検出されたなどという報告から、近年では歯周病が、認知症との深い関わりの可能性と示唆されています。 体の各部で生じる酸化ストレスが、脳の細胞組織に悪影響を及ぼすという仮説のもと、 歯周病により発生する酪酸を健康なラットの歯肉に注入したところ、6時間後に脳の各部で酸化ストレスの上昇が見られ、特に記憶に関与する海馬という部分でのストレスが多く出ているそうです…続きを読む
2024年04月5日
小さい虫歯であれば、1回でその歯の治療は完結しますが、歯の中の根の治療に及ぶと、回数・期間が必要となります。 根の治療の回数がかかると、どうしても治療が中断してしまう患者さんもいます。 根の治療中で放置すると、次に歯医者に来るのは「放置して悪化して痛くなって・腫れて」という理由です。 歯の状況が悪化すると、治療・修復までの回数・期間がよけいにかかります。 一度中断してしまった方は、だいたいその先も…続きを読む
2024年04月3日
日本老年歯科学会のデータで、残存歯数が9本以下の人は、10本以上ある人に比べて、要介護となるリスクが高いとのことです。 歯の数が少なくなると、残っている歯の負担が増えて、歯を失うスピードが加速します。 将来の自分の健康のために、歯を残す必要があります。 嚙む力が弱くなると、硬い物を噛みづらくなり、噛むための機能が衰える、という悪循環になってしまいます。 2018年「口腔機能低下症」と…続きを読む
2024年04月1日
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