ライフステージにおいて、食べる力が衰えたと気付く人は多くありません。
多少の不都合を感じても、あまり気にせずに食べることができることが多いからです。
食べると大きくひとくくりにするのではなく、具体的な問題点をイメージするといいかもしれません。
例えば、
かたいものや繊維質のものが食べにくい。
汁物でむせることがよくある。
口の中が乾くと感じることが多い。
半年前に比べて食べる量が減った。
など、具体的に考えると当てはまるかも…という方がいるかもしれません。
少し前の自分と比較してみて自分の体のことを把握してみることで、食べる力を維持していくための考えを持つことが重要です。