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自分の舌を観察してみよう

舌が太ってきたらどうしたらよいでしょうか。
身体が太ってくると腹筋などトレーニングをするのと一緒で、舌の筋肉を衰えさせないようにトレーニングをしましょう。
ここでは2つの方法を紹介していきます。最近舌が太ってきたと感じたら実践してみましょう。

あいうべ体操
あいうべ体操は口全体の筋肉をトレーニングできます。テレビ番組でもよく紹介されている体操なのでもしかしたら実践している人がいるかもしれませんね。
口呼吸を改善させるだけでなく舌を動かすことで唾液分泌を上昇させます。
方法
1)「あ」と発するように大きく口を開ける
2)「い」と発するように口を横に広げる
3)「う」と発するように口を前に突き出す
4)「べ」と発するように舌を前に出す
これを繰り返すと舌だけでなく口全体をトレーニングできます。
舌の筋肉をトレーニングすれば肥大化を止めることができますね。

舌を大きく動かす
あいうべ体操のように舌を大きく動かして舌のトレーニングをする方法です。
1)顎下が伸びるように上を向く
2)舌を前に出し鼻につけるようにする
3)その形から左右に往復させる
4)上下にも往復させる
この舌を動かす運動でポイントは顎下が伸びるように上を向くことです。顎がたるんでいるとどうしてもトレーニングが十分にできません。
しっかりと結果を出すためにも顎下を伸ばしてから舌を動かすようにしましょう。

また、生活習慣の見直ししてみましょう。

1.禁酒や塩分制限

消化器官の機能低下に最も関係するのはアルコールで肝臓や腎臓の機能が低下することです。腎臓の機能が低下すればむくみが出やすくなっていて、舌がむくんできたら一度禁酒や塩分制限をするようにしましょう。

2.ダイエット

肥満は万病の元です。舌が太っているのであれば身体全体が太ってきているかも知れません。ダイエットを行い適正体重に近づけましょう。
また、そこまで肥満ではない人でも適切な運動をしたほうが健康のためです。
運動して汗をかけばむくみが解消されるかもしれません。

まとめ

肥大化を止めるには舌のトレーニングが必須です。1日10分もあればできるトレーニングばかりなので実際に実践してみてください。

ただ肥満が原因で舌が肥大化しているわけではなく、他にも原因がありそうな時には専門の医療機関を受診することもお勧めします。

自分の舌を観察してみましょう!



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