東北大学が「要介護認定を受けていない高齢者」を追跡したデータによると、自分の歯の本数が多いほど健康で長生きしているという結果が出ています。
また知多半島で65歳以上の住民の追跡データで、「歯が19本以下で入れ歯をしていない人は、20本以上ある人に比べて転倒リスクが2.5倍になり、要介護の割合も高い」と出ています。
噛むための歯であることはもちろん、よく噛むことで健康的な生活を送ることができます。
歯が少ない方は、栄養摂取状態が良くなかったり、顎の筋肉から首〜肩〜全身のバランスが悪く、転倒リスクの高まりから、要介護に移行することが考えられます。
見た目としても、歯がある方が若く見え、笑顔が素敵で、健康的な印象を受けます。
全身の健康のまず第一歩、いまある歯を大切にしましょう!