「歯ガタメ」というほど硬いものを噛んで歯にダメージを与えるのは良くありませんが、欲咀嚼をする食事が大切です。
咀嚼をすることで唾液が分泌され消化が促されます。
免疫を担う唾液が減少することで、ムシバ菌・歯周病菌が増殖します。
咀嚼筋が鍛えられることで、口呼吸の抑制につながります。
昔に比べ柔らかい食べやすい食品が増えてきています。
口元がたるむことで口呼吸になり、異物侵入のフィルターの役割の鼻・鼻毛を介さないことで、インフルエンザや風邪などのリスクが上がります。
「よく噛んで食べる」ことが、健康の基本なのです。