川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

タバコと歯周病について

タバコは、口の環境にとっては百害あって一利なしです。

 

タールが歯につくことで、着色やプラークが付着しやすくなります。

タール着色は落としにくく、審美的にも悪くなります。

唾液の分泌量が減ることで、歯の再石灰化と免疫力が低下します。

ニコチンが末梢血管を収縮させることで、歯肉の血流が悪くなり酸素や栄養分の供給が低下します。

タバコそのものが口臭の原因です。

 

また、歯周病の初期症状「歯肉からの出血」も起きにくくなることで、歯周病の初期症状が目立ちにくくなり、気づかないうちに歯周病が進行します。

喫煙者でなくとも、歯周病は気づかないうちに進行しますが、さらに気づきにくくなります。

喫煙者は、非喫煙者にくらべ歯肉老化が10~20歳進んでいるともされています。



Copyright © まつむら歯科クリニック All rights reserved.