顎のトラブルの一番多い原因は、上下の歯を接触させる癖です。
夜寝ているときの歯ぎしり、食いしばり、そして日中も上下の歯が接触している位置関係は、顎の関節に負担がかかっている状態です。
さらにその原因として、普段の姿勢やストレスなどがあげられます。
顎の関節が一番リラックスしている位置は、上下の歯が1mmほど空いている状態です。
作り笑顔のアヒル口なども、顎の位置を引く動作のため、癖になっていたりすると、顎まわりの筋肉の緊張から、顎関節症との関連の可能性があります。
テレビを見ていたりゲームをしていたり、なにかに夢中になっているときに上下の歯が接触しないよう、普段の生活の中で自分の癖を見直してみましょう。