▽年齢によって虫歯のなりやすさがちがう?
川越の歯医者には小さなお子さんもいれば、高齢のおじいさんやおばあさんも来院され、虫歯や歯周病の治療を受けています。
もちろん、虫歯の治療を受けに来る人はそうした極端に若い人や極端に年を取った人ばかりでなく、川越の歯医者には幅広い年齢層の患者さんが通院していることでしょう。
けれどもやはり注意すべきなのは高齢者の方で、川越の歯科の患者さんをみていてもわかるように、年を取るほどに虫歯になりやすかったり、虫歯が進行しやすい環境が整ってくるものです。
そこで今回は、高齢者の方がなぜ虫歯にかかりやすくなったり、一度発生した虫歯が進行しやすくなったりするのかについて川越の歯医者の例を挙げながら詳しく解説していきたいと思います。
▽口腔乾燥症と虫歯との関連
私たちは年をとると、唾液の分泌が低下してくるため、お口の中が慢性的に乾いてしまうことになり、そういったことから川越の歯科に来院される高齢者の方には虫歯が多かったりするのです。
でもここで純粋な疑問として、お口の中が乾燥するとどうして虫歯になりやすいのか、というものがありますが、おそらく川越の歯医者はその点について高齢者だけでなく多くの年齢層の患者さんにその理由を説明していることでしょう。
なぜなら、お口の中が乾きやすくなるのはなにも高齢者だけでなく、若い人でも起こりえるもので、あるいは特定の病気を患うと口腔乾燥症という症状が現れることもあるため、川越の歯科医師は幅広い年齢層の患者さんに対して口腔内の乾燥と虫歯との関連を説明しているのです。
▽シェーグレン症候群と口腔乾燥症
口腔乾燥症というのはいわゆるドライマウスと呼ばれるもので、唾液の量が減ることが直接的に関係しており、川越の歯科にいらっしゃる高齢者はやはり傾向的に年を重ねるごとに唾液分泌量が減っていくためドライマウスを発症しやすいといえます。
その他、シェーグレン症候群のように特別な病気を患った際にも口腔乾燥症といった症状を呈することがあるため、シェーグレン症候群の患者さんが川越の歯科医に来院された際には歯科医もいろいろな配慮をすることでしょう。
このように、口腔乾燥症を引き起こすのは加齢以外にもシェーグレン症候群のような病気もあるため、もしも口腔内が極度に乾燥する場合は川越の歯医者も何かその裏に病気が潜んでいるのではないかと考えることでしょう。