歯周病と肥満②
脂肪細胞でつくられる炎症性サイトカイン「TNF-α」は肥満の人の脂肪細胞から多量に分泌されます。 このTNF-αは、歯を支える骨(歯槽骨)を溶かし、歯周病を発症、進行させる作用があります。 そのため肥満の人に多量に分泌されたTNF-αが、歯槽骨の吸収を早めているのではないかと考えられています。 返信転送…続きを読む
2023年09月4日
脂肪細胞でつくられる炎症性サイトカイン「TNF-α」は肥満の人の脂肪細胞から多量に分泌されます。 このTNF-αは、歯を支える骨(歯槽骨)を溶かし、歯周病を発症、進行させる作用があります。 そのため肥満の人に多量に分泌されたTNF-αが、歯槽骨の吸収を早めているのではないかと考えられています。 返信転送…続きを読む
2023年09月4日
肥満の人は歯周病リスクが高いと言われています。 そもそも肥満とは異常または過剰な体脂肪の蓄積状態のことで、BMI値が25~40以上の人の事をいいます。 BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表します。 BMI値が25以上30未満の人は3.4倍も歯周病にかかりやすくなり、BMI値30以上では8.6倍も歯周病にかかりやすくなると…続きを読む
2023年09月2日
不安を感じたらセルフチェックをしましょう。 歯茎や舌、頬の粘膜が白あるいは赤く変化してきた 口内炎がなかなか治らない・出血しやすい傷がある 硬いしこりができた。 などの気になる症状がある場合、早めに歯科や口腔外科、耳鼻咽喉科などを受診してください…続きを読む
2023年08月26日
口腔がんの場合、初期は自覚症状がほとんどありません。 痛みがある、食べ物や飲み物がしみる、違和感がある、首のリンパ節が腫れる、なかなか口内炎が治らない、といった症状が出てきたときは、すでにがんが進行している状態です。 目に見える症状として、舌や粘膜の変色があります。…続きを読む
2023年08月26日
舌がん・口腔がんとは? 口の中にできるがんを総称して口腔がんといいます。 舌にできる舌がんは代表的な口腔がんで、口腔がんの半数以上を占めています。 この他、歯ぐきにできる歯肉(しにく)がん、 下あごの歯ぐきと舌に囲まれた部分(口腔底)にできる口腔底(こうくうてい)がん、上あごにできる硬口蓋(こうこうがい)がん、 頬粘膜(きょうねんまく)がんなど、口腔がんはさまざまな種類があります(表1)。口腔がん…続きを読む
2023年08月26日
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