効果的なフッ素の使い方②
永久歯の生え変わりは、乳歯と交換して生え変わりますが、6歳頃になると一番後ろの歯のその奥から永久歯が生えてきます。物をすりつぶしたり噛んだりするので臼歯と言います。 この歯は胎生4ヶ月頃からお母さんのお腹の中で作られ大切に育ち6歳頃になるとようやく生えてきますが、一番後ろのその奥から生えてくるためお家の方もなかなか気付きづらく、また生えたての歯はまだやわらかく虫歯に非常になりやすいです。 この歯は…続きを読む
2019年08月6日
永久歯の生え変わりは、乳歯と交換して生え変わりますが、6歳頃になると一番後ろの歯のその奥から永久歯が生えてきます。物をすりつぶしたり噛んだりするので臼歯と言います。 この歯は胎生4ヶ月頃からお母さんのお腹の中で作られ大切に育ち6歳頃になるとようやく生えてきますが、一番後ろのその奥から生えてくるためお家の方もなかなか気付きづらく、また生えたての歯はまだやわらかく虫歯に非常になりやすいです。 この歯は…続きを読む
2019年08月6日
夏休み真っ只中です。普段はなかなか歯医者に来られない学生の方や保護者の方、夏休み中に検診にいらしてください。 近年子供の虫歯が減り、高齢者の虫歯が増えていると言いますが、生まれてから一生自分の歯で虫歯を作らずに健康に過ごせるというのは不可能な事ではないし虫歯になり削って銀歯になる。と言うのは当たり前の事ではないのです。 そのためにも生涯検診というのは必須なのです。自分のリスクを知り、年齢や環境によ…続きを読む
2019年08月5日
市販されている歯磨き剤の9割(重量ベース)程度がフッ化物配合。気づかず使っていたという方も多いかもしれません。間違って少々飲み込んでしまっても安全なことが確認されていますので、その効果を充分に発揮させるため、歯磨き後のうがいは一回軽くすすぐ程度にしたいものです。 また、むし歯ではないのにしみる痛む、という知覚過敏の方も、痛みの感じ方を和らげる成分が知られており、そうした成分を配合した歯磨き剤を使う…続きを読む
2019年07月31日
まず何といっても大きいのが、虫歯になりにくいよう歯を強くする効果です。歯磨き剤に含まれるフッ化物(いわゆるフッ素)が、歯の成分に働いて酸性の状態でも脱灰しづらくし、脱灰した歯の再石灰化を促進します。歯垢の中に浸透して、その中で菌が増殖するのを抑制する効果も知られています。 特に中高年以降は歯肉が痩せて、エナメル質のない根っこの部分が露出、そこに虫歯菌が出来やすいので、その予防のため、ぜひ使うべきで…続きを読む
2019年07月29日
手を洗う時に石鹸を使うのと同じようなもの、つまり汚れが落ちやすいし気持ちも良い、その程度のものと認識している方も多いのではないかと思います。でも、実はもう少し積極的な効果を期待できます。 日本歯磨工業会技術委員会によると、歯磨き剤を使った方が、使わないより歯垢が落ちやすく、その後で再増殖してくるスピードも遅くなるという研究報告があるそうです。…続きを読む
2019年07月28日
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