寒くなり、清涼飲料水より、暖かいお茶やコーヒーを主に飲む季節になりました。
でも、たまに暖房の効いた部屋で、冷たい飲み物を飲んだり、アイスを食べるのも、美味しいものです。
冷たい飲み物といえば、炭酸系を思い浮かべる方もいると思います。
炭酸の代表として、コーラがあります。今は、クラフトコーラーなど、さまざまな種類が出ています。
が、一番に思い浮かべるとしたら、コカコーラーではないでしょうか。
コーラは、昔から人気がありますが、一方で、歯や骨を溶かすと言うような都市伝説も定着しています。
実際、飲み込んで消化されていくので、骨を溶かす、ということは考えにくいです。
しかし、歯を溶かすと言う恐れは大いにあります。
コーラーは、非常に強い炭酸に加え、リン酸やクエン酸なども添加され、酸性が長く保たれます。
なので、コーラーを飲んだあと、そのままでいると、お口の中の酸性状態が長く維持され、歯が溶けやすい(虫歯になりやすい)環境になってしまいます。
基本的には、甘いものを口にした後は、うがいをして欲しいと思いますが、コーラーを飲んだ後は、早めによく、うがいすることをおすすめします。