歯並びが悪くなる原因は様々です。主な原因には以下のものがあります。
生まれつき(遺伝)や全身的な原因によるもの
- 家族に歯並びが悪い、あるいはかみ合わせが良くない人がいる
- 先天的なもの
- 顎が小さい
- 顎が変形している
- 歯の形が小さいあるいは大きい
- 栄養障害
- 内分泌障害
乳歯がむし歯やケガによって早めに抜けてしまう場合
乳歯には永久歯が生えてくるまでの「スペース確保」という大切な役割もあります。
むし歯やケガによって永久歯が生える前に乳歯が抜けてしまうと、永久歯が生えてくる場所がせまくなるなどして歯並びが悪くなります。
日頃の癖・習慣によるもの
なにげない癖や習慣を長期間続けることによって、歯は動いてしまいます。
歯並びが悪くなる癖や習慣には以下のようなものがあります。ご自身に当てはまる癖や習慣はないか、チェックしてみましょう。