禁煙すると歯茎の状態が回復し、免疫や細胞のはたらきが高まるため、歯周病のリスクが低下し治療効果が上がることが明らかになっています。ある程度進行した歯周病であっても禁煙は有効であると言われていますので、禁煙の実行に遅いことはありません。
しかし、喫煙者からしてみればニコチン依存症になってしまうと禁煙をするということはそう簡単にはいきません。本人の意志だけでなく周りの人のサポートを受けながら禁煙に繋がるように努力して欲しいです。禁煙をすればご飯が美味しくなる・病気のリスクを防げる・他人への健康被害を防げるなどと良いことばかりなので禁煙することをおすすめします。