歯周病と肥満②
脂肪細胞でつくられる炎症性サイトカイン「TNF-α」は肥満の人の脂肪細胞から多量に分泌されます。 このTNF-αは、歯を支える骨(歯槽骨)を溶かし、歯周病を発症、進行させる作用があります。 そのため肥満の人に多量に分泌されたTNF-αが、歯槽骨の吸収を早めているのではないかと考えられています。 返信転送…続きを読む
2023年09月4日
脂肪細胞でつくられる炎症性サイトカイン「TNF-α」は肥満の人の脂肪細胞から多量に分泌されます。 このTNF-αは、歯を支える骨(歯槽骨)を溶かし、歯周病を発症、進行させる作用があります。 そのため肥満の人に多量に分泌されたTNF-αが、歯槽骨の吸収を早めているのではないかと考えられています。 返信転送…続きを読む
2023年09月4日
肥満の人は歯周病リスクが高いと言われています。 そもそも肥満とは異常または過剰な体脂肪の蓄積状態のことで、BMI値が25~40以上の人の事をいいます。 BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表します。 BMI値が25以上30未満の人は3.4倍も歯周病にかかりやすくなり、BMI値30以上では8.6倍も歯周病にかかりやすくなると…続きを読む
2023年09月2日
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