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歯の妖精

みなさんは抜けた子供の歯はどうされていますか?どこかにとっておいている人もいれば、もしかすると床下や屋根の上に投げた人もいるのではないでしょうか?

上の子供の歯は床下へ、下の子供の歯は屋根の上へなげると良いと聞いたことがあると思いますが、なぜそうするのか知っていますか?

上の歯を下へ、下の歯を上へ投げることでその方向に大人の歯が健康に生えてきますようにといった思いが込められているそうです。また、屋根や床下にいる歯が特徴的なネズミあやか、「ネズミの歯のように強くなれ」や「ネズミの歯と変われ」と声をかけて投げることもあるそうです

海外ではどうでしょうか?

アメリカなどではトゥースフェアリーといった歯の妖精の言い伝えがあるようです
アメリカは生活に密着した妖精として親しまれており子供の乳歯が抜けたとき、その歯を袋に入れ枕の下に置いて眠ると、トゥースフェアリー(歯の妖精)が抜けた歯を集めにやってきてコインを置いていく。というお話があるようです。

しかし、トゥースフェアリーは“健康な白い歯“だけを集めにくるため、むし歯のある子のお家には来てくれないようです

そこでアメリカでは「歯を磨かないと妖精が来てくれないよ」と子供に言い聞かせながら、毎日歯を磨かせているそうです。



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