アメリカのタフツ大学の調査(2022年11月)により、電子タバコの使用者は、ムシバのリスクが高いという報告がでました。
電子タバコは、フレーバーの付いたリキッドを加熱して使用するものですが、
そのリキッドに含まれる糖分が原因で、ムシバのリスクが高まります。
粘度の高い糖分が歯に付着しやすいことと、食事時間以外で使用され歯磨きを経ず、
糖分が付着したままになることが多いことが原因だと思われます。
ニコチンやヤニ、匂いなどの問題が、紙タバコに比べれば低いかもしれませんが、
電子タバコも無害ではありません。
ムシバにならないためには、電子タバコを使用した後にも歯磨きが必要そうですね。