歯周病の生息しやすい環境
歯周病菌は、嫌気性細菌といって、酸素がない環境を好む細菌です。 歯肉のポケットの中は、酸素がなくて、人間の体温で適度に暖かくて、水分もあって、エサになる食物残渣(食べかす)も多く、歯周病菌にとってはすごく居心地のいい場所です。 骨が吸収されてポケットが深いほど、歯ブラシの影響も受けにくく、歯周病菌が繁殖しやすいです。…続きを読む
2022年01月18日
歯周病菌は、嫌気性細菌といって、酸素がない環境を好む細菌です。 歯肉のポケットの中は、酸素がなくて、人間の体温で適度に暖かくて、水分もあって、エサになる食物残渣(食べかす)も多く、歯周病菌にとってはすごく居心地のいい場所です。 骨が吸収されてポケットが深いほど、歯ブラシの影響も受けにくく、歯周病菌が繁殖しやすいです。…続きを読む
2022年01月18日
20本以上歯があれば食べることにおいて不都合はないとされることから、1989年に厚生省と歯科医師会が「80歳で20本の歯の維持」の「8020運動」を始めました。 当時の8020達成は7%程度でしたが、2017年のデータでは51%と、80歳の過半数が20本以上の歯を維持しています。 虫歯は修復はできますが、歯を支える骨の吸収(歯周病)は、治癒は見込めず歯を失う原因となります。 歯を失いたくなければ、…続きを読む
2022年01月17日
明確な比較研究データがあるわけではありませんが、「母乳ではなく人工乳(粉ミルク)で育った子供は、歯が大きい」という傾向がみられるそうです。 粉ミルクは栄養が豊富なため、歯も大きく発達するとみられています。 顎の骨は噛むことにより成長しますが、咀嚼回数の減少によりアゴの骨の発達が少なくなってきている傾向と、サイズが大きい歯。 現代人の歯並びが悪くなる理由はこのあたりにあるかもしれません。…続きを読む
2022年01月16日
口腔乾燥症は大きな改善は難しいことが多いですが症状が軽減するように対応することが大切です。 セルフケアとして唾液腺マッサージ、保湿剤の使用などの方法もありますのでご相談ください。 …続きを読む
2022年01月15日
治療 疾患により唾液分泌量が減少している場合原疾患の治療 服用している薬が原因の場合薬の変更や減量が可能であるか主治医に相談 口腔乾燥症に対して漢方薬の投与も有効であると報告もあります。 …続きを読む
2022年01月13日
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