川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

口腔内環境と肺炎の関係について

年齢とともに嚥下(飲み込む)筋肉が衰え、食べ物・飲み物が肺に入りやすくなります。(誤嚥)。 口腔内環境が良くないと、口の中の菌が肺に入りやすくなり、肺炎の原因となります。 これを「誤嚥性肺炎」と言います。   コロナウィルスも肺炎を引き起こすようで、肺に移行する経路は、鼻か口です。 先日のヨードのうがいは、もちろん口の中のウィルスを減少させ、肺炎のリスクを下げることになるでしょう。 &n…続きを読む

2020年08月5日

ヨードを使ったうがいについて

大阪府知事の、「コロナにヨードうがいが効く」の発表がありましたね。 ヨードは人体への為害性の少なさと殺菌力の高さで、非常に有用な薬品です。 しかしこれで頻繁にうがいをしていると、口の中の常在菌もダメージを受けて、 口の中の菌のバランスが崩れる可能性があります。 バランスが崩れると、口臭や粘膜の荒れなどの原因になりえます。 口臭が気になると、さらに使用して悪循環になる恐れがあります。   …続きを読む

2020年08月4日

咬毛

  『咬毛』は、上下の歯と歯が接触し、削れることにより生じます。   年齢に伴うものでもありますが、食べている物の固さ・歯質・噛み合わせの強さ・ 歯ぎしりの習慣の有無などに左右されるため、個人差があります。   歯ぎしりや食いしばり、硬い物を好んで食べる嗜好、常に上下の歯が当たっている人は進行が早いといわれています。   前歯部では前歯の先端から、奥歯では咬…続きを読む

2020年07月31日

スマホと歯

  近年、若年層で『食いしばり』の症状を訴える方が増えているそうです。   色々な原因はあるかと思いますが、ここ5年程のこのような症状の増加原因の1つが スマートホンの普及にあると多く言われております。   スマホを操作する際にどうしても、下を向きます。 その体勢は頭蓋骨の重みが下顎に乗っかりやすく、また口が自然にしっかりと閉じてしまう姿勢のため、 無意識に食い縛りを…続きを読む

2020年07月30日

顎関節症

顎関節症とは、顎の痛み・口を開けにくい・関節音がするといった症状を伴う、 顎の関節や筋肉の病気です。   顎関節症は、多くの人が一度は経験している病気であり、一生のうちに半数の人が 経験するとも言われています。   《 代表的な原因 》    歯ぎしり  くいしばり  悪い歯並び・噛み合わせ  ストレス  外傷     など…   気になったら歯医者さんに相…続きを読む

2020年07月29日


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