学童期の歯磨き
学童期では理解力、社会性が増してきますので学校での健康教育が必要となります。行動変容のひとつにモデル学習法というのがあります。良い行動をみせることによって見本にしてもらうのです。まずは保護者が小児に見本を示し一緒に歯磨きをすることで習慣化させましょう。…続きを読む
2023年02月18日
学童期では理解力、社会性が増してきますので学校での健康教育が必要となります。行動変容のひとつにモデル学習法というのがあります。良い行動をみせることによって見本にしてもらうのです。まずは保護者が小児に見本を示し一緒に歯磨きをすることで習慣化させましょう。…続きを読む
2023年02月18日
2歳ころになると小児は褒められることに快感を抱くようになりますので保護者には「歯磨きをしたら褒める」ことをひとつのパッケージにして歯磨きが快刺激として強化されるようにします。もちろん歯磨きを行わない小児には多少怒る必要がありますが、いつまでも怒っていると不快刺激となり逆効果になります。人の行動を引き出すためには「叱咤は2割、褒め8割」です。…続きを読む
2023年02月16日
小児の歯磨きは3歳ころから練習を始めることになっていますが、このころは自我が芽生える時期であり親に反発する時期でもあります。手指の機能も細かな動きができないのでうまく磨くことができず、保護者の仕上げ磨きが必要です。しかし仕上げ磨きにこだわりすぎて嫌がる小児に対して手足を拘束するなどしてしまうと歯磨きが不快刺激となり嫌いになってしまい習慣化できなくなります。 歯磨きの練習の初期は“慣れと習慣化”を目…続きを読む
2023年02月14日
今週はチョコレートなどのお菓子が虫歯になりやすい原因のお話しでした。 読んでいただいたみなさんは甘いものを我慢しようと思いましたか? 甘いものの誘惑にはみなさん弱いものだと思います。 我慢ばかりするのも、精神衛生上よくないですよね。 虫歯は糖分を栄養にして酸を作り、歯を溶かすことで起こります。 砂糖の摂り過ぎは虫歯の原因に直結するため、チョコレートを含むお菓子や飲み物を選ぶとき注意が必要です。 そ…続きを読む
2023年02月10日
さて、チョコレートの原料のカカオが虫歯の原因ではなく、チョコレートに含まれる砂糖が原因であることは昨日お話ししました。 虫歯菌は糖分が大好物!! 砂糖を多く使ったお菓子、特に口の中に長く滞在しているお菓子や歯にくっつきやすいお菓子は虫歯になりやすいと言われています。 キャラメルや飴(キャンディ)グミなどは虫歯になりやすく、砂糖を作ったガムも虫歯になりやすくなってしまいます。 ガムを噛むならキシリト…続きを読む
2023年02月10日
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