定期検診の必要性
歯を失う原因の1位は何かご存知でしょうか? 実は虫歯ではなく、歯周病が歯を失う原因の1位なのです。 虫歯は進行すると痛みを伴い、「もしかして…」と気付くことができますが、歯周病は厄介なことに痛みなどの自覚症状のないまま進行してしまいます。 歯周病にはかかりやすい年齢のボーダーラインがあると言われており、その年齢は30代です。 10代や20代は免疫力が高いのですが、30代あたりからじわじわと歯周病に…続きを読む
2018年11月5日
歯を失う原因の1位は何かご存知でしょうか? 実は虫歯ではなく、歯周病が歯を失う原因の1位なのです。 虫歯は進行すると痛みを伴い、「もしかして…」と気付くことができますが、歯周病は厄介なことに痛みなどの自覚症状のないまま進行してしまいます。 歯周病にはかかりやすい年齢のボーダーラインがあると言われており、その年齢は30代です。 10代や20代は免疫力が高いのですが、30代あたりからじわじわと歯周病に…続きを読む
2018年11月5日
歯周病は現在から未来へ向けて継時的に連続していく慢性疾患です。慢性疾患は長期的な経過対応をせざるをえません。個人差や個体差を含めた病態の再評価を繰り返し歯周病の進行を阻んでいくしかありません。リスクを知り進行を阻むためには歯科衛生士による経過観察は不可欠になります。症状がなくても定期健診、歯のクリーニングにいらしてください。近年では歯医者に定期的に通っている方は医療にかかる費用がグッと少なくなるそ…続きを読む
2018年11月2日
歯周病は慢性疾患です。長期間の経過観察には患者さんの治療参加が必須ですが、患者さんの性格や価値観といったパーソナリティや患者さんをとりまく周囲の環境が「治療の正否」に影響を与えることになります。慢性疾患の原因とは①原因は複数の要素から成り立っている、そして複数の危険因子が複合して作用することも多い②単一の原因が見つからない③潜伏期間が長い、病気の発症に先行する出来事と発病との間の期間が長いため相互…続きを読む
2018年11月1日
歯周病は慢性疾患です。生活習慣病とも言えます。 つまり高血圧症や糖尿病のように長期間にわたって病気をかかえながら生活しなければなりません。 慢性疾患の特徴とは①永続的に②障害が残余し③不可逆的な病理的変質に起因するもので④リハビリテーションのためには患者の特別な訓練が必要であり⑤長期間の管理や観察およびケアが必要であることが予測される。との特徴があり歯周病はまさにそれらにあてはまります。完全な治癒…続きを読む
2018年10月29日
「まだ歯周病が全く気にならない方なら殺菌剤入りの歯磨き剤で予防を心がける、既に歯周病の状態が出始めている方なら歯磨きの時に出血するなどの不快さを減らしてメンテナンスしやすくするよう消炎成分入りの歯磨き剤を使う、といったように状態と目的に応じて選んでいただくと良いと思います。」と、コメントしている機関もあります。 とにかく毎日コマメに丁寧に磨くことが最も大切なので、歯磨き剤は、そうした日々の行動を後…続きを読む
2018年10月24日
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