川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

口腔ケアとインフルエンザの関係について

  養護老人ホームにて、歯科衛生士による口腔ケアを定期的に受けた人は、誤嚥性肺炎の発症率、死亡率が半分近くに減少したというデータがあるそうです。 またインフルエンザの発症率が10分の1程度に減少したという結果も出ているそうです。   口の中は、常在菌と呼ばれる700種類、1千億を超える細菌がいて、それぞれの菌が適度なバランスを保ちながら棲んでいる状態です。 衛生的に保たれた口腔…続きを読む

2020年05月18日

口腔内の細菌について

加齢現象の一つとして、唾液分泌量の減少があります。   免疫を担う唾液の減少により、口の中の雑菌が増殖します。 就寝中など気づかないうちに、雑菌の混じった唾液を誤嚥することで、 誤嚥性肺炎へと結びつきます。   歯磨きや歯間ブラシなどで口腔内細菌を減らしておくことが大切です。 また、水を飲んだりしてむせたときは、さらに水を飲むとより誤嚥が起こりやすくなる場合があります。 しっか…続きを読む

2020年05月13日

のどの、飲み込む力について

のどの筋力の低下は、40代から始まると言われています。 飲み込む力が低下すると、食事でむせやすくなったり、咳き込む、咳払いが増える、声がかすれてくる、などの症状として出てきます。 のどの筋力の低下で、誤嚥(肺に食事が入ってしまうこと)が起こりやすくなります。 食品そのものは、むせる反射で吐き出しやすいですが、唾液の誤嚥も起こります。   歯周病など口腔内の状況が良くないと、歯周病菌が肺に…続きを読む

2020年05月12日

Dr桑野の診療休止のお知らせ

Dr桑野は、入院のため(鎖骨プレート除去)、5月末までの診療を休止しております。 上記期間の応急処置等、他のドクターでの対応とさせていただきます。  …続きを読む

2020年05月11日

顎関節症

★顎関節を守るセルフケア★ ・仰向けで寝る・片側だけでなく両側で食べる・症状がある場合は固いものを控える・頬杖をつく癖をやめる・日常上下の歯を                                                              接触させないように気をつける・長時間同じ姿勢にならないように適度にストレッチを行う。   ★顎関節の機能を改善するセルフケア…続きを読む

2020年05月7日


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