川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

オーラルフレイル

オーラルフレイルという言葉を聞いたことがあるでしょうか? 口の機能低下、食べる機能の障害、さらには心身の機能低下までつながる“負の連鎖”に警鐘を鳴らした概念です。 食欲がなかったり、やわらかいものを食べる傾向があったり、滑舌が悪く舌が上手く回らないなど、最初は小さな衰えが積み重なり、口腔機能の低下、さらに身体の低下につながるのです。 オーラルフレイルが進行すると、誤嚥を招く恐れがあります。…続きを読む

2020年01月12日

メタボリックシンドローム①

メタボリックシンドロームとは内臓脂肪が増え、高血糖、脂質異常、高血圧などの生活習慣病の危険因子を併せ持った状態です。 これらの危険因子を放置すると動脈硬化が進み脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などを発症するリスクが高まります。…続きを読む

2020年01月9日

あけましておめでとうございます。

本年もまつむら歯科を宜しくお願い致します。 本年もお口の中から全身の健康につながるサポートができるように努力してまいります!!…続きを読む

2020年01月7日

アルツハイマー病の老人斑成分➁

アルツハイマー型認知症の特異的な脳内病態のアミロイドβ老人斑は、脳内で産生・蓄積すると考えられてきました。 共同研究では、ジンジバリス菌により惹起された炎症組織におけるマクロファージが脳内アミロイドβ老人斑の要素となりえる可能性が示唆されました。 さらに、カテプシンBの制御によって、歯周病によるアルツハイマー型認知症の発症と進行を遅らせることに期待がかかっています。…続きを読む

2019年12月25日

アルツハイマー病の老人斑成分➀

ヒト歯周病の歯周組織からアルツハイマー型認知症の脳内老人斑成分が生産される。 という内容の共同研究(九州大学大学院と中国吉林大学)が発表され、国際学術誌に掲載されました。 重度歯周病の罹患と認知機能低下の関係が報告され、ジンジバリス菌がアルツハイマー型認知症患者の脳内に検出されたことから、歯周病との関係が注目を集めています。…続きを読む

2019年12月23日


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