川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

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脳性麻痺患者の口腔内の特徴

1.歯の咬耗;筋緊張から引き起こされる特有の額運動やブラキシズム(歯軋り)などによる著しい咬耗がみられる。

2.歯列不正;筋の緊張や舌突出などが持続的に繰り返された場合に歯列狭窄、開口などがみられる。

3.歯の外傷;歩行不安定による転倒で創傷や歯の破折を生じる。棒や筆などを歯で保持したまま長時間過ごす習慣がある場合、歯の動揺や破折の要因となりやすい。

4.服用薬の副作用;抗てんかん薬や降圧剤の副作用により、薬物性歯肉増殖症(発症率は約40~60%)がみられる。



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