川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

院長ブログ

歯周病が治るまでの期間はどれくらい?

皆さん、こんにちは。川越のまつむら歯科クリニックです。歯茎が腫れて出血が続くと、「歯周病かも?」と不安になる患者さんは多いです。歯周病は進行度により治療期間が変わります。今回は、歯周病治療にかかる期間の目安と、できるだけ短期間で治すポイントをお伝えします。

軽度の歯周病にかかる期間

歯茎が少し腫れて出血がみられる程度の軽度歯周病の場合、治療期間は比較的短く済みます。まず歯医者での専門的なクリーニング(スケーリング)を数回行い、正しいブラッシング習慣を身につければ、1〜2ヶ月程度で歯茎の炎症は落ち着くことが多いです。ただし歯石の再付着を防ぐため、定期的なメンテナンスは欠かせません。川越で歯周病治療をお考えの患者さんも、早めの受診で短期間の治療を目指しましょう。

中等度の歯周病にかかる期間

歯茎が下がり、歯周ポケットが深くなっている中等度の歯周病では、治療には数ヶ月かかることが一般的です。スケーリングだけではなく、歯周ポケット内部の汚れを徹底的に取り除くルートプレーニングが必要になります。また、噛み合わせの調整やブラッシング指導も行います。多くの場合、3〜6ヶ月ほどの通院が必要で、治療後も状態を維持するために定期検診が重要です。

重度の歯周病にかかる期間

重度の歯周病は歯茎だけでなく、歯を支える骨が溶けている状態です。この場合、スケーリングやルートプレーニングに加え、歯周外科治療を行うケースもあります。状態によっては、骨の再生療法を併用することもあります。治療は段階的に進めるため、半年〜1年以上かかることも珍しくありません。重度になる前に歯医者に相談し、進行を止めることが何より大切です。

早期治療で期間を短くしましょう

歯周病は進行するほど治療期間が長引き、費用や通院の負担も大きくなります。川越のまつむら歯科クリニックでは、歯周病を早期発見し、軽度のうちに治療することをおすすめしています。日頃から正しいブラッシングを心がけ、歯医者での定期検診を受けることで、噛み合わせの乱れや歯茎の異変に早く気づけます。少しでも異変を感じたら、すぐにご相談ください。

まとめ

歯周病の治療期間は、症状の進行度によって大きく変わります。軽度なら1〜2ヶ月、中等度で3〜6ヶ月、重度になると半年以上かかることもあります。川越で信頼できる歯医者を探している患者さんは、ぜひ当院にご相談ください。早期発見・早期治療で大切な歯と噛み合わせを守りましょう。



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