アゴの成長に影響がある社会的背景について
食事の欧米化により、米よりも咀嚼回数が少なく済む食品が多くあります。 よく噛む必要がある食品は食物繊維が豊富ですが、柔らかい食事には食物繊維が少なく、虫歯の多発に影響があるとされています。 また、女性の社会進出による料理時間の減少や、子どもも塾通いなどで忙しく、加工食品やコンビニ弁当や加工総菜などが食卓に上がるようになり、ひとりで食事をしたりする食事の偏りも、咀嚼回数の減少につながる要素のひとつで…続きを読む
2021年05月13日
食事の欧米化により、米よりも咀嚼回数が少なく済む食品が多くあります。 よく噛む必要がある食品は食物繊維が豊富ですが、柔らかい食事には食物繊維が少なく、虫歯の多発に影響があるとされています。 また、女性の社会進出による料理時間の減少や、子どもも塾通いなどで忙しく、加工食品やコンビニ弁当や加工総菜などが食卓に上がるようになり、ひとりで食事をしたりする食事の偏りも、咀嚼回数の減少につながる要素のひとつで…続きを読む
2021年05月13日
歯周病の炎症物質サイトカインが血中に流れ出すことで、インスリンが効きにくくなり、糖尿病を発症しやすくなります。 アメリカの国民健康栄養調査にて、歯周病の人は糖尿病になるリスクが約2倍と出ています。 糖尿病と診断されるほどでなくとも、平均血糖が高いデータが出ているそうです。 歯周病を患っている糖尿病患者への歯石除去と口腔衛生指導の結果、平均血糖が下がったという、逆向きのデータも東京医科…続きを読む
2021年05月11日
フッ素塗布は、歯科医院で行う方法とご自宅で行う方法があります。 *歯科医院 高濃度のフッ素を、歯に直接塗布します。 塗布直後はうがいと飲食を30分ほど控えてください。 3か月に1度程度、継続的にフッ素塗布を行うことで効果が継続されます。 *自宅 ・フッ素配合歯磨き粉 ・フッ素ジェル ・フッ素洗口液 歯科医院で塗布するものより低濃度ですが、使用方法に基づき …続きを読む
2021年05月8日
フッ素塗布のメリットは、大きく3つあります。 1つ目が、歯質の強化 酸で溶けにくい歯質を作ります。 2つ目が、歯の再石灰化 食後などに脱灰した歯質を再石灰化(歯に戻す)し、虫歯のリスクが低下します。 3つ目が、虫歯菌の活動の抑制 虫歯の原因となる虫歯菌を弱体化させ、産生する酸の量を減らします。 …続きを読む
2021年05月7日
フッ素塗布は、大人も子供も、年齢を問わずに受けられる予防処置です。 歯質を強化するとともに、歯の再石灰化を促し、虫歯予防に効果的です。 特に生えたばかりの乳歯や永久歯は虫歯になりやすいため、 歯の生え変わりの時期のフッ素塗布は特におすすめです。 …続きを読む
2021年05月6日
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