酸性飲食物の歯への影響
健康のために、日頃からお酢を飲んだり、嗜好品としてレモンや梅干しなどを摂取している方がいるかと思います。 ですが、長時間、飲食物に含まれる酸が歯に触れると、脱灰や酸蝕歯を引き起こす原因となります。 酸性飲食物のダラダラ食いや、1日に何度も摂取することを控え、できればその後にうがいをすると良いでしょう。 …続きを読む
2022年07月31日
健康のために、日頃からお酢を飲んだり、嗜好品としてレモンや梅干しなどを摂取している方がいるかと思います。 ですが、長時間、飲食物に含まれる酸が歯に触れると、脱灰や酸蝕歯を引き起こす原因となります。 酸性飲食物のダラダラ食いや、1日に何度も摂取することを控え、できればその後にうがいをすると良いでしょう。 …続きを読む
2022年07月31日
酸性飲食物をご存知ですか? 酸性飲食物とは、炭酸飲料、スポーツドリンク、ジュース、お酢、柑橘類などの酸性の強い食品のことです。 わからない場合、成分表示にクエン酸や酸味料、柑橘系の果汁など記載されているものは酸性飲食物だと捉えるといいかもしれません。 …続きを読む
2022年07月31日
・口腔機能の低下 口腔機能の低下が口腔内の自浄作用低下につながります。特に舌の機能が低下すると上顎と舌が接触しなくなるので舌苔がつきやすくなります。食べ物が上顎に張り付く、滑舌が悪くなったなどは舌の筋力低下が疑われるサインです。舌苔には多量の嫌気性細菌が含まれVSCの6割が舌背から発生するとされています。そのため舌苔も口臭の原因となります。舌苔が全体についているのか奥舌につきやすいのかを観察するこ…続きを読む
2022年07月29日
・口腔乾燥 口臭の原因となる口腔内細菌やタンパク質は唾液によって常に洗い流されています。 しかし加齢により唾液量が減少すると口腔内が乾燥し自浄性が低下します。そのためVSCが口腔内に滞留し口臭が発生します。口の中のネバネバ感や細かい泡の唾液、舌のひび割れや痛みなどは口腔乾燥のサインです。…続きを読む
2022年07月27日
高齢者では加齢による口腔内と全身の変化が口臭の原因となることがあります。 ・歯周病 深いポケットのなかには高いタンパク質分解能をもつ口腔内細菌が多く存在します。 歯周組織が破壊され大量のタンパク質分解が起こると歯周ポケット内でVSC(揮発性硫黄化合物)が多量に作られます。特に重度の歯周病ではメチルメルカプタン(野菜が腐ったようなにおい)の割合が高くなり強い口臭が発生します。…続きを読む
2022年07月25日
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