川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

口臭について

女性の更年期世代は、口臭が強くなる可能性が高いです。 女性ホルモンのエストロゲンの低下が、口腔内の血液循環・プラーク中の細菌に影響を及ぼします。 女性ホルモンのバランスの崩れにより、歯周組織の変化・歯周病の悪化につながります。   また、更年期は唾液の量が低下し、口渇(ドライマウス)になりやすく、免疫を担う唾液量の低下は、細菌の増加と、口臭に結びつきます。   ご自身での毎日の…続きを読む

2025年05月13日

脱灰と再石灰化

脱灰と再石灰化のバランスが崩れてしまうと虫歯のリスクが高くなります。 例えば、毎日のブラッシングが不十分で歯の表面に歯垢が多く残っている場合や、唾液の機能低下や、生活習慣などが原因で脱灰が優位に立ってしまいます。 虫歯にならないようにするためには、脱灰が優位にならないようにフッ素入りの歯磨剤を使用したり、適切なブラッシング方法を学んだり、生活習慣の見直しをすることが大切です。 まずは定期的な歯科検…続きを読む

2025年05月12日

再石灰化とは

脱灰によって溶け出したカルシウムやリン酸が、唾液によって再び歯に取り込まれ、歯の健康が維持されることをいいます。  …続きを読む

2025年05月11日

脱灰とは

歯の表面の一部が白く浮き上がっているように見えることはありませんか? それは「脱灰」といって歯の表面が溶け出してしまっている現象のことをいいます。詳しくは、口腔内は通常、中性に保たれています。しかし、食事をするたびに口内の虫歯菌が食べ物の糖分を栄養として酸を生成します。この酸によって、歯の表面のエナメル質からカルシウムやリン酸が溶け出すことをいいます。…続きを読む

2025年05月10日

更年期のホルモンと口腔内の関係

更年期には女性ホルモンの欠乏により、免疫・自律神経に変化が起こります。   更年期の口腔内は女性ホルモンの欠乏によって、炎症性物質が増加するため歯肉の炎症が増加します。   また、破骨細胞を抑制できず歯槽骨の吸収がおこるため、更年期の口腔内歯周病が進行します。…続きを読む

2025年04月25日


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