川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

フッ素が歯を強くする

まず何といっても大きいのが、虫歯になりにくいよう歯を強くする効果です。歯磨き剤に含まれるフッ化物(いわゆるフッ素)が、歯の成分に働いて酸性の状態でも脱灰しづらくし、脱灰した歯の再石灰化を促進します。歯垢の中に浸透して、その中で菌が増殖するのを抑制する効果も知られています。 特に中高年以降は歯肉が痩せて、エナメル質のない根っこの部分が露出、そこに虫歯菌が出来やすいので、その予防のため、ぜひ使うべきで…続きを読む

2019年07月29日

歯磨きの効果

手を洗う時に石鹸を使うのと同じようなもの、つまり汚れが落ちやすいし気持ちも良い、その程度のものと認識している方も多いのではないかと思います。でも、実はもう少し積極的な効果を期待できます。 日本歯磨工業会技術委員会によると、歯磨き剤を使った方が、使わないより歯垢が落ちやすく、その後で再増殖してくるスピードも遅くなるという研究報告があるそうです。…続きを読む

2019年07月28日

歯に良い食べ物

今年は梅雨が長引きじめじめしていやですね。 今日は、歯に良い栄養素が含まれる食品についてです。  カルシウム(歯の石灰化を助ける)   ヨーグルト、チーズ、縮緬雑魚、ひじき、高野豆腐など  たんぱく質 (象牙質をつくる)     肉、魚介類、卵、大豆、牛乳など  ビタミンA (エナメル質をよくする)  ほうれん草、かぼちゃ、レバー、うなぎ、しその葉など。  ビタミンC (象牙質をよくする)   ブ…続きを読む

2019年07月25日

天気と歯周病

 なかなか梅雨が明けなくて、今年は冷夏なんでしょうかね?昨年は猛暑で、大変でしたね。 皆さん、くれぐれも、体調管理をしっかりしてくださいね。 ところで、歯周病歯、気圧や気温の変化後、3日以内に急激に悪化する場合があるという研究が明らかにされました。 低気圧の通過によって歯周病が悪化することもあるそうで、注意が必要です。 気圧や、気温の変動が激しいと、心身ストレス、外傷、不十分な口腔衛生、喫煙など、…続きを読む

2019年07月23日

湿度

   昨日とはうって変わって、急に暑くなりました。   急な気温の上昇は、熱中症を引き起こしやすくなります。   熱中症は気温の急な上昇に加え、特に湿度が重要になります   湿度が高いと、発汗しても空気中に汗が蒸発できず、気化熱による体温の低下がおこりにくくなります。   なので、体温調節しにくくなり熱中症になってしまいます。   気温だけでなく、湿度にも気をつけて、これから来る夏本番をおすごしく…続きを読む

2019年07月19日


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