川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

歯科医院の分業について

当院は、土日祝も診療を行っておりますが、土日をご希望なさる方が多くお見えになります。   多くの方にお越しいただくありがたいことではありますが、どうしても治療の続き、次回のお約束が先に延びてしまう欠点でもあります。   保険診療はどこの歯科医院でも受診することができますので、回数のかかる根の治療やムシバ治療など、 なるべく早くに治療を終えたいご希望の方は、例えば、 「回数のかか…続きを読む

2020年12月5日

洗口液(医薬部外品)の効果について

数多くの実験データから、洗口液をしないブラッシングだけでなく、洗口液を併用した場合には、プラークの付着率・歯肉炎症抑制効果があることが確認されています。   洗口液は、歯ブラシが届かない部位の細菌にも効果があります。 ただし、歯周ポケットの内部の細菌には、効果が期待できません。 洗口液だけではなく、ブラッシングそのものは必要です。 洗口液は、セルフケアの一つの手段であり、機械的プラーク除…続きを読む

2020年12月5日

抜歯する場合について

歯を残せれば一番良いのですが、どうしても抜かざるを得ない場合があります。 1、虫歯の悪化(歯の根がもたない状態:根しか残っていない状態) 2、歯周病の悪化(支える骨がない状態:グラグラの状態) 3、歯の破折(割れている場合) 4、噛み合わせが悪い場合(清掃不良となる歯や、矯正治療で便宜的に抜く場合があります) 5、親知らず(歯ブラシが届ききれず掃除しにくい、よく腫れる場合) 6、治療をしても改善が…続きを読む

2020年12月1日

歯周病は感染症③

《 感染症である歯周病・虫歯菌の感染経路 》   歯周病・虫歯菌の最大の感染経路は、母子感染といわれています。 歯周病菌を媒介する感染源は、唾液です。 母親と乳幼児が食器(特に箸・スプーンなど)を共有したり、キスをしたりすると、 歯周病菌が子供へとうつるわけです。   その他に、 ・歯ブラシの共有 ・恋人やペットとのキス ・食具の共有 ・まわし飲み  ・・・etc  …続きを読む

2020年11月24日

歯周病は感染症②

  ある研究によると、歯周病菌や虫歯菌は最初に侵入するタイミングを遅らせることができれば、 その後の虫歯・歯周病のリスクを低下させることができると言われています。   生後19~31ヵ月の期間、この時期は特に赤ちゃんが感染症にかかりやすいです。 この時期の事を「感染の窓」といいます。   この時期を過ぎてしまえば、赤ちゃんの免疫機構は安定してくるため、 歯周病菌や虫歯…続きを読む

2020年11月24日


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