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加齢に伴う歯磨きの変化

 

年齢とともに、歯を支える歯槽骨・歯肉の位置が下がってきます。

若い頃よりも「歯と歯の間」「歯と歯茎の間」など、歯ブラシで磨きにくい部位が増えてきます。

歯ブラシだけでは歯間部の歯垢は6割程度しか落とせないというデータもあります。

 

また、若いうちにできる虫歯と違って、中高年以降に増えるのが「根面ムシバ」です。

歯肉が痩せて、硬いエナメル質に覆われていない根の部分が露出して、虫歯になると、中の神経に近い位置にあるため神経を取る必要が出たり、歯が折れやすくなったり、歯垢が溜まりやすく口臭の原因になったりします。

 

歯の間を清掃できるデンタルフロス・歯間ブラシを併用して磨くことが大切です。



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