▽あまり知られていない歯のくさび状欠損
皆さんは歯のくさび状欠損という言葉をご存知でしょうか。
川越の歯科には歯のくさび状欠損を主訴に来院される方もいらっしゃいますし、定期健診などでそうした症状が見つかった場合は歯医者の方から説明があったかと思います。
ただ、歯のくさび状欠損という言葉はまず日常生活で耳にするようなものでもありませんし、川越の歯医者などから解説されなければその意味もよくわからないかと思います。
そこで今回は歯のくさび状欠損について詳しく解説していきたいと思います。
▽ブラッシング圧が高いと歯が摩耗する
川越の歯科の患者さんにもいらっしゃる歯のくさび状欠損とは、歯の根元の方に溝ができてしまう病変です。
多くのケースで歯のくさび状欠損は、強いブラッシング圧によって生じることが多く、川越のクリニックでもくさび状欠損が見られた場合には、まずどのような力で歯磨きを行っているかを確認していることかと思われます。
ただ、そもそも歯というのはとても硬い組織であるのになぜ歯磨き程度で削れてしまうのか不思議に思う方も川越の歯科の患者さんには少なくないようです。
その際、川越の歯医者はおそらくエナメル質と象牙質の違いについて言及しているかと思います。
というのも、くさび状欠損が生じるのはほとんどの場合で象牙質であり、象牙質というのはエナメル質と比べるとなれなりに柔らかいため、強いブラッシング圧が長期的にかかり続けると摩耗していってしまうということを川越の歯科医師は説明していることでしょう。
▽定期健診を受けることが一番!
このようにくさび状欠損というのは、川越の歯科では教えていないような不適切なブラッシングを続けていくことで生じる病変です。
もちろん、歯を強くゴシゴシと磨いている人は、口腔内をきれいな状態に保とうと一生懸命になっている人かもしれませんが、やはりやり方が間違っていると、結果的には歯の健康に悪い方向へと向かってしまうこともあるため、定期的に川越の歯科クリニックなどに通うことをお勧めします。
3ヵ月に1回でも川越の歯科に定期健診を受けに行くことができれば、川越の歯医者もくさび状欠損などの異常が現れてきていないかをきちんとチェックしてくれることかと思います。
また、川越の歯科で定期健診を受ける際には、必ずと言ってよいほどブラッシング指導も行われますので、歯医者や歯科衛生が指導する通りに歯を磨いていきましょう。