歯や口の清掃状況について
厚生労働省のH28歯科疾患実態調査では、77%の人が、毎日2回以上歯磨きをしているそうですが、その半面、30〜64歳の約80%が歯周病にかかっているというデータもあります。 デンタルフロスや歯間ブラシを使用している人の割合は約30%と低く、 「歯磨きをしてはいるけど、特に歯間部の清掃ができていない」実態が考えられます。 清潔好きとされる日本人ですが、在日外国人を対象にした調査で72%の人が「日本人…続きを読む
2019年03月27日
厚生労働省のH28歯科疾患実態調査では、77%の人が、毎日2回以上歯磨きをしているそうですが、その半面、30〜64歳の約80%が歯周病にかかっているというデータもあります。 デンタルフロスや歯間ブラシを使用している人の割合は約30%と低く、 「歯磨きをしてはいるけど、特に歯間部の清掃ができていない」実態が考えられます。 清潔好きとされる日本人ですが、在日外国人を対象にした調査で72%の人が「日本人…続きを読む
2019年03月27日
日中は、適宜緑茶を飲むことをおすすめします。 唾液を増やしてニオイ物質の濃度を下げ、茶カテキンによる消臭効果が期待できます。 年齢とともに唾液の分泌量も減少します。 よく噛んで食事をすることで、顔の筋肉を動かして、唾液腺からの唾液の分泌が増えます。 おしゃべりをすることも、同じく筋肉を動かしますので唾液の量が増えます。…続きを読む
2019年03月25日
タレントの堀ちえみさんの舌がんで舌や口腔内のがんに注目が集まっています。 初期の口腔がんはプロでも見落としてしまうことがあるとの事。 痛みのない口内炎が出来たら病院に行く事をお勧めします。…続きを読む
2019年03月20日
P.intermedia(プレボテラ・インターメディア)という歯周病菌は卵胞ホルモンを栄養源に増殖することから、女性の方が“歯周病が進行しやすい”のです。さらに卵胞ホルモンは歯肉を形作る細胞を標的にする性質を持つため、実は女性ホルモンの活動が活発な20~40代の女性こそ、しっかりとした口腔ケアが必要なのです。 しかも、妊娠期は女性ホルモンの分泌が普段の10~30倍にも増えるため歯周病のリスクも高ま…続きを読む
2019年03月20日
お母さんのお腹を出たばかりの新生児の口の中はほぼ無菌状態です。腸内の細菌も棲んでいませんし、口の中に歯はなく虫歯菌もいません。それが1本、2本と歯がはえてくるに従い色々な細菌が口の中に棲み始め、その中に虫歯菌も含まれてきます。それらの菌は赤ちゃんのごく近い環境からうつったと考えるのが普通です。 ですのでお母さんは赤ちゃんがかわいいからとむやみにキスをしたりすると細菌をうつしてしまうことになるので、…続きを読む
2019年03月18日
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