歯の数と老後の影響について
東北大学のデータにて、「歯が残っていない人は、歯が20本以上残っている人に比べ、寿命が短く、要介護期間も長い」という結果が出ています。 高齢者において噛む力が衰えると、柔らかいものばかり食べるようになり、栄養バランスの低下・低栄養になりやすいです。 タンパク質の摂取不足が筋肉の維持不足になり、全身の筋肉・顎や喉の筋肉の低下により、動けない・食べられない、という悪循環になります。 厚生…続きを読む
2019年12月5日
東北大学のデータにて、「歯が残っていない人は、歯が20本以上残っている人に比べ、寿命が短く、要介護期間も長い」という結果が出ています。 高齢者において噛む力が衰えると、柔らかいものばかり食べるようになり、栄養バランスの低下・低栄養になりやすいです。 タンパク質の摂取不足が筋肉の維持不足になり、全身の筋肉・顎や喉の筋肉の低下により、動けない・食べられない、という悪循環になります。 厚生…続きを読む
2019年12月5日
「歯周病」というと、歯肉に起きている状況だけを表していますが、実際に起きていることは、口の中に菌がウヨウヨ繁殖している状況で、そして炎症による易出血性(出血しやすい)から、菌が血中に入り込むリスクが高い状況です。 歯周病菌が血中に入ることで、心筋梗塞・脳梗塞や、大腸がんとの関連もわかってきています。 歯周病は、口の中の問題だけでなく、全身の問題ともなります。 口の中の菌を減らすためには、もちろん毎…続きを読む
2019年12月3日
ラットレベルの研究で、飲み込むときに喉を刺激することで「サイロキシン・カルシトニン」などというホルモンが分泌され、サイロキシンは全身細胞に働いて基礎代謝を上げる役割、カルシトニンは骨に働いて骨を強くする作用があります。 サイロキシンの低下は甲状腺機能の低下につながります。 高齢者で嚥下機能が落ちると、喉の機能も弱まり、結果として全身の機能低下につながります。 よく噛んでよく食べて、お…続きを読む
2019年12月2日
いかがでしたか? ひとつでも当てはまったら 我慢せずにご連絡くださいね 診察させていただき その方その方に合った治療方法をご提案いたします…続きを読む
2019年11月30日
寒くなると外気で歯がしみる!と感じる方 虫歯の心配をされる方も多いと思いますが 知覚過敏の可能性もあります 次の中で当てはまるものがありましたら 知覚過敏症の可能性もあります 確認してみましょう 1.冷たい物・熱い物で歯がしみる 2.ブラッシング時ブラシの毛先が当たるとしみる 3.甘いもの酸っぱいもので歯がしみる 4.歯肉が下がって歯の根元が露出してきた 5.しみたら、10秒以内で治まる 6.歯ぎ…続きを読む
2019年11月28日
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