川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

スタッフブログ

歯周病は感染症③

《 感染症である歯周病・虫歯菌の感染経路 》   歯周病・虫歯菌の最大の感染経路は、母子感染といわれています。 歯周病菌を媒介する感染源は、唾液です。 母親と乳幼児が食器(特に箸・スプーンなど)を共有したり、キスをしたりすると、 歯周病菌が子供へとうつるわけです。   その他に、 ・歯ブラシの共有 ・恋人やペットとのキス ・食具の共有 ・まわし飲み  ・・・etc  …続きを読む

2020年11月24日

歯周病は感染症②

  ある研究によると、歯周病菌や虫歯菌は最初に侵入するタイミングを遅らせることができれば、 その後の虫歯・歯周病のリスクを低下させることができると言われています。   生後19~31ヵ月の期間、この時期は特に赤ちゃんが感染症にかかりやすいです。 この時期の事を「感染の窓」といいます。   この時期を過ぎてしまえば、赤ちゃんの免疫機構は安定してくるため、 歯周病菌や虫歯…続きを読む

2020年11月24日

歯周病は感染症①

  赤ちゃんが生まれてきた時の口の中は、無菌状態だと言われています。 虫歯菌や歯周病菌などの細菌は存在しません。 そのため、当然虫歯になることも、歯周病になるリスクも全くない状態です。   しかし、生活をしていくなかで知らないうちに虫歯菌や歯周病菌が口の中に入り込み、 細菌が増殖してしまいます。 日常生活を送る上でどうしても唾液などを介して、虫歯菌や歯周病菌が口内に入ってしまう…続きを読む

2020年11月22日

TCH③

<TCH(歯列接触癖)が引き起こす症状> TCHは顎関節症だけでなく頭痛や首の痛み、肩こり、腰痛、膝の痛みを出したり緊張した筋肉が神経を圧迫するため、めまいや視力低下も引き起こします。これは歯列接触癖が続くとお口の周囲の筋肉だけではなく全身の筋肉にも疲労がたまるからです。 <TCH(歯列接触癖)のお口の症状は> 義歯性疼痛、歯の慢性咬合痛、歯周病の悪化、咬合違和感、矯正治療中の顎関節症の発症、舌・…続きを読む

2020年11月22日

TCH②

TCH(歯列接触癖)の簡単な検査 ・姿勢を正しくして正面を向いてください。 ・唇は力を込めずに上下を軽く接触させます。 ・その状態で上下の歯が接触しないように軽く離してみてください。 このとき、落ち着かない。といった違和感を感じませんか? 感じる方はTCHの可能性があります。 また簡単チェック法として ・舌に歯形がある。 ・ホホの内側に白い線がある。 といったのもチェックポイントです。…続きを読む

2020年11月20日


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