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TCH(歯牙接触癖)について

Tooth Contact Habit、歯牙接触癖は様々な悪影響を及ぼします。

基本的に歯と歯の接触は、筋肉の緊張・働きに直結します。
下顎安静位と呼ばれる、噛むための筋肉が一番リラックスしている位置は、上下の歯が接触せず約1〜2ミリ開いているる状態です。
力を入れてないつもりでも、上下の歯が接触している状態は、筋肉が過緊張の状態です。
日常の生活において、例えばテレビを見てる、ぼーっとしてるなどの時に歯が接触していることに気づいたら、意識して隙間を開けるようにしましょう。
「唇は閉じて、歯は半開き、呼吸は鼻で」です。
口で呼吸をすると、免疫を担う唾液が乾燥し、免疫力が低下します。
唇が開いていると、外見としても「マヌケ」なイメージもありますので、歯は接触させずに唇を閉じるようにしておきましょう。



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