川越の歯科(歯医者)まつむら歯科クリニック 一般的な治療からインプラント、審美治療などの専門的な治療まで行っております。

副院長:宮崎先生インタビュー

副院長/歯科医師:宮崎 英樹(みやざき ひでき)

4世代、一家まとめて診させてもらっている患者さんがいます。
長野や群馬、神奈川に引っ越したけどここまで来てくれる患者さんもいて、ありがたいです。

まつむら歯科クリニックがここまでリピーターを維持できる理由は何だと思いますか?

年中無休なところだと思います、ほぼほぼ空いているので。

確かに。ちなみに、休みっていつですか?

1月の1日と2日ですね。3日から開けています。

という事は「やっと来れた」という患者さん多いのでは?

はい、困って来院なさる方も多いですね。

他の歯医者さんがやっていないときにやっている、フェイスブックページ(https://www.facebook.com/matsumurashika)にも「連休もやってます」と投稿が上がっていますよね。一方、予防歯科での来院も多いそうですが、患者さんの予防と治療の割合はどれくらいでしょうか?

6.5:3.5で、治療:予防ですかね。

細かく刻みますね(笑)、ありがとうございます。では、こだわっている治療は?

患者さんが一番困っているところ、つまり「主訴(しゅそ)」を聞いてから治します。
患者さんは「痛いところを取ってほしい」と思ってきているのですから、まずは困っているところを解決してからです。
まずは、それを元に予想し、レントゲンを撮って、確認していきます。

「分析」ですか?

噛んで痛いのか?何もしなくても痛いのか?冷たいの暖かいのがしみるのか?腫れているのか?つばを飲み込んで痛いのか? ということを聞いていくと、大体の分類分けが出来ます。
その辺であたりを付けて、レントゲンを撮って「困っているところ」を取り除きます。

「飲み込むと痛い」なんて主訴があるんですね。

親知らずが腫れると、嚥下痛(えんげつう)を起こすんです。
唾(つば)を飲み込むと痛いし、飲み込みにくいとか。

「親知らずが原因かも」って、患者さんは気が付かないですよね。

はい、下の親知らずが腫れていても、ご自身では親知らずが原因だと気が付かないケースがありますね。
患者さんの話と、レントゲンと、口腔内、その3つを診て判断します。

なるほど。では、印象的な患者さんはいますか?

親子4代で診させていただている患者さんがいます。
70歳代のひいおばあちゃん、40代のおばあちゃん、娘さん、2歳のお孫さん・・・一家まとめて診させていただいています。

予防も治療も先生に任せて「長生きできるわ~」って感じですか?

口の中のトラブル回避は頑張ってやらせていただいていますね。
あと、引っ越された方でも遠くからきてくれる方がいてそれもありがたい。
前職で診ていた患者さんが当院に来てくれた上に、長野に引っ越したけどここまで車で来てくれる患者さんがいます。
神奈川や群馬から来てくださる方もいます。

もはや先生のファンですね!

ありがとうございます。
0歳~90歳まで幅広く楽しくお話しさせていただいています。

ご出身は?

埼玉の毛呂山です。
大阪歯科大の研修医をやって、その後開業医に何件か勤めて今に至ります・・・かれこれ20年以上になりますかね。

どんな子供時代でしたか?

水泳が得意でしたね、あと剣道ですね。

歯科医師になったキッカケは?

もともと生き物が好きだったんですね。同じ生き物を扱うなら、人体かなと。(笑)
ならば、歯の痛んでいる人を救いたい!と思いました。

休みの日は何をしている?

掃除はうまいっすよ。
こないだもトイレの掃除の時にウォシュレットまで外してキレイにしました。
やり始めると止まらなくて、壁とか天井まで掃除しちゃいます。

患者さんにメッセージをお願いします。

頑張って治療しています、お気軽に来院ください。

【取材後記】
見た目はちょっとクールな先生ですが、面白い話術の持ち主でした。
遠方から先生のファンが駆けつけるのも合点がいきました。


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