副院長 / 歯科医師:桑野 真(くわの まこと)
治療に不安がある人は、いきなり削らず、とりあえず治療せず、でも大丈夫です。
治療プランの相談や、話だけでも大丈夫です。
経歴
- 新潟大学歯学部卒
資格・学会
- AQBインプラント終了医師
医院のイメージとしては、軽自動車に乗って家族が手をつないで来られるような歯医者さんを目指しているということなのですが・・。
はい、家族で来られるように「土日祝やっている」というところが売りですかね。
平日働いている人が多いのでご好評いただいています。
あと、自分としては仕事が平日休みはいいですね。
東日本大震災の日に、家に帰らないで翌日もまつむら歯科を開けたという話を聞いたのですが。
電車が動いていなかったし、「翌日来られないかも」というのもあったから、「じゃあ泊まっていくか」ということで泊まりました。
震災の翌日も診療しました。
計画停電があったので、予約変更の電話をしたりしましたが、出来る範囲で診療しました。
いい話ですね・・ちなみにファミリー層が多いのでしょうか?
ファミリーも多いです。
水槽を置いて、お子さんには喜んでもらえています。
海水2つ、あと壁置きの淡水の水槽があります。
計3つの「院内ミニミニ水族館」というところでしょうか。
本物は癒されると、ご好評いただいております。
海水の水槽にフグがいて、大人でも釘付けになりました。(笑)
海水の水槽は手入れが大変なので、なかなか普通のウチじゃ出来ないですよね。
業者さんが来てくれて、セッセと掃除をしていただいています。
今は水質安定して2週間に1回ほど、来てくださっています。
治療器具の滅菌にも力を入れていると聞いたのですが・・。
滅菌は当然の事として・・当たり前のことを当たり前にやっています。
それも、新聞等で騒がれたから最近急にやり始めてわけじゃなく、前からやっています。
滅菌を第一にやっています。
→まつむら歯科の『超滅菌主義』DACユニバーサルを使ったタービン徹底滅菌へ
治療に関してはいかがでしょうか?
これだけみなさんの歯の知識が増えると、虫歯の人の絶対数が減ってくるんですよ。
今後は、虫歯の治療をしているだけでなく、定期健診に来てもらって継続ですすめていく方向に進んでいきますね。
歯科衛生士が行う歯のクリーニングをしに、定期健診に来てくださる患者さんも多いです。
患者さんのお口の状況に合わせて、3ヶ月に1回とか半年に1回定期健診に来てもらって定期的にハガキを送ります。
ハガキが来るんですね?助かります、患者としては。
ありがとうございます。
定期的に来るということが定着している方は、3ヶ月先、6ヶ月先を予約されていく方もいらっしゃいます。
副院長から見た院長はどんな方ですか?
院長は負けず嫌いですね。(笑)
土日も診療して・・変わり者だからこそ人と違うことがやりたい、でもそれって差別化になるんですよね。
結果、患者さんも喜んでいただいているという好循環です。
ご出身は?
千葉の木更津です。
新潟大学に行って、そのあとは埼玉に住んでいます。
今は住職接近で、電車一駅で来られるところに住んでいます。
どんなお子さんでしたか?
中学が卓球部、高校は水球部でした。
千葉の高校は、水球部が比較的一般的で、県大会でも30校ぐらい集まるんですよ。
水球の公式戦のプールは、水深2m以上のプールなんですが、学校のプールは普通のプールですので、足が着かないよう泳ぎ続けるに練習しましたね。(笑)
どうして歯科医師になろうと思ったのですか?
なんかのキッカケで、歯並びが内臓を悪くするみたいなことを知ったのです。
それで矯正に興味を持ったり、「何で薬って効くんだろう?」と薬学にも興味がありました。
「歯医者さんは怖い」と思っている人が多いんですが、患者さんにはどんなアプローチされますか?
治療に不安がある人はいきなり削ったりとはではなく、不安を取ってもらわないと来てもらえないので、とりあえず治療せず、治療プランの相談だったり、話だけでもおわることもあります。
「来たらその日に治療しないとマズイんじゃないか?」と思っている患者さんが多いようですが、相談で大丈夫です。
お休みの日はどうしていますか?
飲むのが大好きですね。(笑)
あと、勉強会に参加したりします。
最後に患者さんにメッセージをおねがいします。
当院は、もともと取ってあるアポの時間が、緩めです、ツメツメじゃないです。
きちんとお話を聞きたいと思っていますので、心配なこと、聞かせてください。
皆様のホームドクターになれれば、うれしいですね。
インタビュー:2018/6/19